他者との関わりあいがより深くなるこの時期は、絵本の音読、俳句の音読を行い、母国語の美しいリズムや音、言葉による伝え合いなど文字等への関心・感覚を促し、言語表現の幅を広げていきます。

これまで触れてきた、身近な数をかぞえることから、より具体的な量・図形、足し算、引き算、時計、お釣りの計算など実生活で応用できるシーンを交えて学んでいき、小学校に入ってから、馴染みやすいように、さんすう脳の育成を促します。

日頃の生活で感じる疑問を見つけるところから始めます。
生まれた疑問はご家族で調べて、ノートに記録していきます。疑問を持つ、調べる、書く、発表するという流れを練習していき、将来のまとめ学習につなげていきます。

疑問を持って調べたことを発表する。また、自由制作で作ったものを発表する。人前で発表する練習をしていきます。お友達の発表をしっかり聴き、簡単なプラスの感想を述べることもしていくことで、他者の意見を聞き、思いやる心を育てていきます。